【遠征プラン1】IRONMAN Brazil

遠征プラン for TRIs

記念すべき第一弾は「IRONMAN Brazil」。遠征プランを立ててみました。

Official HP
IRONMAN Brazil

IRONMAN Brazilとは

毎年5月下旬にブラジルの「フロリアノポリス (Florianopolis)」で開催されているロングディスタンストライアスロンのレースで、10月に開催されている「IRONMAN World Championship (通称:コナ)」の予選会の一つです。

距離は「スイム:3.8km、バイク:180.2km、ラン:42.2km」。

2020年大会については当初、5月31日(日曜日)に開催される予定でしたが、COVID-19の世界的パンデミックによって、8月16日(日曜日)に延期(Postponed and Rescheduled)となりました。
=>その後11月8日(日曜日)に再々延期となりました。

なお、別の月に「IRONMAN 70.3 Florianopolis」として、ミドルディスタンストライアスロン(スイム:1.9km、バイク:90.1km、ラン:21.1km)も開催されております。

開催地・ブラジル フロリアノポリス (Florianopolis)

場所

フロリアノポリスはブラジル・サンパウロから南南東に約550km、リオデジャネイロから南東に約1,000kmに位置するサンタカタリーナ州の州都。南大西洋に面した都となります。

標高は数mと低地。

年間平均気温、降水量

by NOAA.

ブラジルは南半球のため、7月が最も冷え込み、降水量も少なくなります。赤道に近いということもあり、冬場で平均気温は高めではありますが、レース開催日(5月、8月)の朝は冷え込みます。寒さが苦手な人は、スポーツバルムを用意した方が良いと思います。

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水温


by seatemperature.info

(当初の開催月であった)5月の水温は「22℃」、(リスケされた)8月は「18℃」。
結構低めの水温となっておりますので、やはり冷たい・寒いのが苦手な方はそれ用の対策(ワセリン、スイムキャップ2重等)を推奨します。

通貨

ブラジルの通貨は「レアル(BRL)」です。

(参考)ブラジルレアル/円のレート

現地でキャッシュが必要であれば、現地ATMにてクレジットカードのキャッシングで現地通貨をゲットしたほうがお得です。
(参考)海外通貨に両替なら現地銀行が便利で安い!ATMキャッシング方法を解説!

また、いざという時の保険としては、米ドルを持っていく事。
日本円からレアルに両替出来るところはあまりないですし、基軸通貨の米ドルは最強ですので、ブラジルに持っていくことをオススメします。

最寄り空港・エルシリオ・ルス国際空港 (FLN)

レース会場の最寄りとなる空港は「フロリアノポリス・エルシリオ・ルス国際空港 (空港コード:FLN)」です。

この空港は国際空港となっていますが、どうも国内線がメインの空港のようです (後述)。

レース会場

レース会場となる場所をピックアップしました。

こちらの青丸のところがレースのメイン会場です。
主に「受付(Registration)、パスタパーティー(Pasta Dinner)、バイクチェックイン(Bike check-in)」などがこことなります。なお、競技説明会(Race Briefing)はオンラインで開催される模様。

コースマップ

私は現地の宿を決める際、コースマップをよく見ます。
「スイム会場から近いか、もしくはアクセスが良いか」、「フィニッシュエリアから近いか」、「ランの沿道沿いか」などなど、かなり多くの情報が詰まっているためです。

なので、コースマップという見出しを作っております。

スイム

3.8kmコースをワンウェイ。
2km泳いだところで一度スイムアップです。

なお、このマップは右側が北になるので、左に90度回すことで、Googleマップとの整合が取れるようになります。

バイク

90km/lapを2laps。
海沿いということもあり、風が強いんじゃなかろうかと思います。

トランジションエリア1(T1)とトランジションエリア2(T2)は同じ場所。

ラン


約10.5km/lapを4laps。

先ほどのスイムコースマップ同様、マップの右側が北になるので、左に90度回すことで、Googleマップとの整合が取れるようになります。

宿

by Booking.com

レース会場周辺の宿を調べました。

赤点線がメインとなるレース会場から「近くて良いなー」と思ったところ。青点線が「まぁ歩けなくはないな」(スイムスタートエリアには近い)と思ったところ。

実はこの周辺は一部の除き、その殆どがアパートメントでした。一軒家(マンションの一室)まるまる借りる出すイメージです。

「だったらAirbnbで良いのでは?」

ということで、Airbnbでも調べてみました。一般的な宿泊予約サイトと変わらないかな…。個人的にはAirbnbの方がホストと連絡が取りやすいイメージがあります。お好きな方で予約をとれば良いです。

交通手段

フロリアノポリスまで

ブラジル入国までの「空路」、フロリアノポリス内の「陸路」に分けました。

空路

最低でも2回乗り継ぐ必要があります。

※空路については追記・更新の可能性があります(2020年4月現在)。

日本 <->トランジット<->ブラジル(サンパウロもしくはリオデジャネイロ)


by Wikipedia グアルーリョス国際

国際線でブラジル入りします。
日本とブラジルに直行便は存在しませんので、どこかでトランジットしなければなりません。
なお、サンパウロにはいくつか空港があります。

主たる空港は「グアルーリョス国際(空港コード:GRU)」。
一部国内線は「コンゴーニャス空港(空港コード:CGH)」。
LCCメインは「ヴィラコッポス国際空港(空港コード:VCP)」。

グアルーリョス国際(GRU)がメジャーです。ブラジルでの乗り継ぎ空港は可能な限り、GRUで検討した方が良いと思います。(私ならそうします)

サンパウロもしくはリオデジャネイロ<->フロリアノポリス


by Wikipedia エルシリオ・ルス国際空港

国内線でエルシリオ・ルス国際空港へ移動となります。
航空会社は「GOL航空」、「LATAM航空」、「Azul航空」などLCCで、機材はBoeing 737-800やA319、EMB 195。従って、バイクシッピングが出来ないということにはならないです。


※GOL航空(グアルーリョス国際-エルシリオ・ルス国際空港)はエアチケット購入フォームにこういう記述がありました。追加料金でバイクが預けられそうです。


※Azul航空はSpecial Luggageを確認したところ、ブラジル国内線については、150レアルで積載可能のようです。

国際線でサンパウロもしくはリオデジャネイロ入りしたら、一度預けた荷物をピックアップし、国内線で再度チェックインします。

ただし、エアチケットの取り方によっては、日本(例えば成田空港)で預けた荷物をフロリアノポリスで受け取る事(スルーチェックイン)も可能かもしれませんが、費用や時間含めて現実的ではないと思われます。

補足・バイクシッピング

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バイクシッピングですが、航空会社によって料金(超過料金)が変わります。
調べ切れていないですが、国際線および国内線でそれぞれに超過料金が掛かると思われます。

また、「サンパウロ<->フロリアノポリス」はLCCということもあり、エアチケットこそ安いですが、バイクシッピングは別料金がかかります(前述のとおり)。

また、フライトによっては小さい機材が使われるケースもあります。100席を切った機材を使うようであれば、あらかじめ航空会社に「この(乗る予定の)フライトを予約するつもりで、その際に自転車を預けます。サイズはOOcm、重量はOOkgですが、積載可能ですか?」と(エアチケットを取る前に)聞いた方が良いです。それが面倒であれば、そのフライトは諦めましょう。

また、Di2やeTAPのバッテリーは外して、機内持ち込みして下さい。
場合によっては航空会社によって勝手に捨てられます(バッテリーを預けるのはルール違反なので泣き寝入りです)。

私がエアチケットを取るなら

「羽田・成田空港<->トランジット<->サンパウロ」でエアチケットを取り、
「サンパウロ<->フロリアノポリス」でエアチケットを取ります。

一気通貫で取れるエアチケットはほぼなく、選択肢が限られるからです。

なので、サンパウロでの乗り継ぎは十分時間に余裕を持ったフライト時刻を選びます。

レース会場まで

空港からレース会場は約38kmで、自動車だと約40分です。

移動はタクシーかレンタカーになります。
バスの有無を探したんですが、残念ながら見つけられませんでした(あったら追記します。)

タクシー

by Florianopolis Airport HP.

こちらをオススメします。
空港に止まっているタクシーにgoogleマップを見せて「ここに行きたいです」と言えばOK。

ブラジルは配車アプリ「Uber」が一般に使われているようで、あらかじめ登録しておいて、現地でUberで手配するのもありかと思います。
【ブラジル】リオデジャネイロでUber(ウーバー)を利用したらめちゃくちゃ安くて快適だった

また、Airbnbで予約をした場合、ホストに「この日のフライトで空港に着き、帰りはこの日のフライトで帰るので、それ用のタクシーの手配をして欲しい」といったお願いをするのもありです。

レンタカー

ブラジルはジュネーヴ条約に加盟していないため、日本で発行される国外(国際)運転免許証で自動車を運転することが出来ません。

が、実際は可能なようです。

https://www.saopaulo.sp.gov.br/ultimas-noticias/e-estrangeiro-saiba-como-pedir-permissao-para-dirigir-em-sao-paulo/

身分証明書(パスポート)と自国(つまり日本の)免許証があれば、運転可能という記述がお国のHPに掲載されておりました。

エルシリオ・ルス国際空港にはレンタカー店があります。あらかじめ、レンタカーズドットコムで予約すればOK。

遠征の日程例

2020年大会を例に遠征日程を考えました。

・1日目(2020年11月6日(水曜日))
日本を出発。

・2日目(2020年11月7日(木曜日))
ブラジル(フロリアノポリス)入り。
レース会場入り。
バイク組み立て。
簡単な試走。

・3日目(2020年11月8日(金曜日))
受付。
Expo散策、お買い物
競技説明会出席。
チェックイン準備。

・4日目(2020年11月9日(土曜日))
バイクチェックイン。
オフ。

・5日目(2020年11月8日(日曜日))
レース当日。

・6日目(2020年11月9日(月曜日))
アワードセレモニー出席。
片付け、帰国準備

・7日目(2020年11月10日(火曜日)〜11日(木曜日))
帰国日。

南米なので、移動時間が凄く掛かります。片道約30-35時間は覚悟しましょう。

その他(VISA)

ブラジルへの観光目的の渡航には2019年3月からVISAが不要となりました。

日本を含む4カ国を対象にビザ免除措置を発表

パスポート1つでOKですが、必要に応じて海外旅行保険には入ることを強く推奨します。

プリペイドSIM

3G回線だけでよければ、Threeデータ通信プリペイドSIMと、SIMフリー端末で通信可能です。個人的には3GBが良いと思います。

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また、jetfonで対応するのも手です(ちょっと割高)

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概算費用

エントリー代:約90,000円 ($800+手数料)
エアチケット代(往復):約200,000円 (バイクシッピング込)
宿代:約40,000円(5泊)
現地移動代:約10,000円(空港<->レース会場)
現地食事代等:約30,000円(5,000円/日、6日分)
その他(SIM、保険代等):約10,000円

総額:約380,000円

ざっくり概算なので、もうちょっと抑えられるかもしれませんが、良いところに泊まったり、時期によっては、エアチケットが高くなったり、この総額以上になることも考えらますが、個人的には(過去の経験から)「(高いけど)妥当な金額、こんなもんだ。」と思います。

あとがき

第一弾として「IRONMAN Brazil」を取り上げました。
2020年に関しては、お盆期間に開催となったため、5月下旬よりは行きやすいとは思いますが、「エアチケット代が高くなる」のと、「COVID-19が収まる気配がない」が課題です。

日本にとって南米は最も遠い位置にあるため、(余裕があれば)日程を追加してサンパウロやリオデジャネイロを観光…というのも良いかもしれません。

注意:ここに掲載されている内容については、あくまで参考としてお考えください。私自身の遠征も「あちゃー…(行ったら想定外だった)」ということもしばしばあるため、内容については保証はしません。

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